７月 おサボり中。 先月中頃からおサボりしています。たぶん書くネタがなくて数日サボってそれが長くなってしまい、「まっいいか」になってしまったんでしょうね。それさえももう忘れてしまいました。 ……。 ７月に観た映画の中で良かったのは、 「１１人のカウボーイ」人手不足で雇った１１人の少年がカウボーイとして・男として成長していく物語です。ジョン・ウエインら見守る大人の視線も温もりがあって心地よかったし、西部劇・特に馬で走るシーンが好きなので気持ちいい作品でした。 「歓びを歌にのせて」病で一線を退いた指揮者が小さな農村の聖歌隊で教えることになり、音楽を通じてお互いに解放されていくという物語。ありがちといえばありがちな題材かもしれませんが、スウェーデンの映画で、手垢のついてる風な感じはなく新鮮に感動しました。 意外に良かったのが「大鹿村騒動記」幼馴染が主人公の奥さんと駈け落ちし戻ってくるというお話し。この状況も凄いし、村の人間関係の距離感がなんか良い。自分がその中に入ることは考えにくいけれど、外から見てる分にはある種憧れます。ここには歌舞伎があり観光地でもあるから外からの人間にも包容力があるけれど、先日どこかの村で殺人・放火なんてあったしほんとは難しいだろうな。
７月 おサボり中。