１月１日 あけましておめでとうございます。今年も気が向いた時だけの不定期な更新となりそうですが、よろしくお願いいたします。 ワンパターンの年賀状ですが、ここのところハマっているスヌーピーのゲームの影響で、また少々遊んでしまいました。 この中にウッドストックが何匹いるかわかりますか。 我が家の今年の年明けはシルヴィ・ギエムのボレロでした。何年か前にも男性のダンサーでボレロがありましたが、 ギエムは世界的にかなり有名なダンサーで引退するとか…でも知りませんでした。 この日のパフォーマンスは、私が見たいと思っていた“いわゆるバレエ”とは違っていましたが、なんだか見入ってしまうものがありました。新たなものを築くとか、 困難を打ち砕くとかそういう力強さを表現しているように感じました。そういう年であることを祈ります。
１月１５日 先日デヴィッド・ボウイが亡くなって驚き、ショックを受けています。ファンですと公言できるほどにはたくさん聴いてきたわけじゃないけれど、 「レッツ・ダンス」や「チャイナ・ガール」は凄くよく聴いたし1983年の武道館公演にも行きました。自身の熱い時代に夢中になった存在って大きいものですよね。 最近はYouTubeで古い楽曲を簡単に見たり聴いたりできるので有難いです。このところ、デヴィッド・ボウイからの流れで、 あの頃の曲をいっぱい聴いています。 もう懐かしいどころではなく… 言葉を失う。共感しあう人がいないことが悲しいです。 っていう中、続いてアラン・リックマンの死に衝撃を受けています。「ハリーポッターのスネイプ先生」っていう説明がなんだか残念な感じがします。 まあそれが万人に一番分かりやすいからなんだろうけど、もうちょっと素敵な作品もあるんだけどな。 悪役のイメージが強いけど、英国アカデミー賞作品賞ほか多くの賞を受賞した「いつか晴れた日に」のブランドン大佐はヒーローです。 控え目ながらも的確な判断と行動力で「大人」を見せてくれました。「ラブ・アクチュアリー」のちょっぴり揺れてしまう中年も良かったです。 好きな俳優さんです。 亡くなっても作品が残るってとても有難いことです。ご冥福をお祈りいたします。
１月１９日 ＳＭＡＰの報道で何が本当で嘘かは分からない部外者の私が、興味を持った一人の日本人という立場で勝手な感想を言わせてもらえるなら・・・ ５人揃って“育ての親”と言われている女性マネジャーについていって欲しかったなぁなんて思います。 不遇の時代を一緒に戦った彼女は６人目のＳＭＡＰなのよ。それがリストラなのかクーデターなのか知らないけど、 事務所にいられないなら一緒に出ても良いんじゃないの。その後の芸能活動が大変らしいことは聞いているけれど、 ＳＭＡＰという名前を守ってもそこにＳＭＡＰらしさがなければ意味がないでしょ。残念。 ５人の方向が一緒じゃなかったことが一番の残念。 キムタクの「ただ前をみて進みたい」とは“過去の恩義は置いといて”って意味でしょ？ 中居くんの「どれだけ皆さんに支えてもらっているのか…」とは、“支えてもらったのはマネジャーだけじゃない” ってことを再認識することで自分に折り合いをつけたってことでしょ？ なんだかかわいそう。
１月１日
